棘下筋損傷

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住所:奈良市大宮町1-1-13

第二木村ビル2階


棘下筋は腕を動かす時に肩関節の外旋筋および固定筋として機能する。

起始は肩甲骨の棘下窩、

停止は上腕骨の大結節。

作用は腕を伸張させ、外旋させる。

肩の使い過ぎ、外傷または風寒湿気は棘下筋の損傷を起こしやすい。

慢性的で、片方が多い。

推拿治療が効果的である。


棘下筋損傷の原因

①肩の頻繁な動き、上肢の激しい運動又は力の入れすぎなどが

上腕骨の大結節の棘下筋の停止部引っ張って損傷させ、局部の損傷性炎症を起こす。

②ほかに風寒湿気が経絡・関節に侵入して気血の運行が滞り、

筋脈が栄養を得ず、疼痛が出る。

③局部外傷